事務所概要

事務所名小野圭一税理士事務所
所長名
小野 圭一
所在地〒231-0002
神奈川県横浜市中区海岸通4-22関内カサハラビル401
電話番号045-211-6920
FAX番号045-211-6930
業務内容・創業・独立の支援
・税務・会計・決算に関する業務
・税務申告書への書面添付
・自計化システムの導入支援
・経営計画の策定支援

お知らせ

2024.08.05料金体系追加しました。
2024.07.24所長経歴追加しました。
2024.06.27ホームページを公開しました。
今後随時更新してまいります。
2024.06.01
独立し、税理士事務所を開業しました。

日々、是、雑多

2024.12.24


本年も、最終週を迎えました。とにかく大変な一年でしたが、いろいろな方に支えて頂き、何とかやってこれたという印象です。あと二年早く独立していれば、と、常に後悔は感じますが、二年前の開業だったら出会えていなかった方もたくさんいたのかな、と思うと、全てのことに意味はあった気はします。

先日、事務所の開業を手伝ってもらった妹に男の子が生まれ、甥っ子が誕生しました。物件選びから、いろんな税務相談、法律相談などなど、静かにお腹の中で聞いていたのかなと思うと、一番の功労者であり、不思議な感覚です。事務所隣の喫茶店の奥様や、仕事繋がりの皆様にも、心配して頂き、有難い限りです。しばらく仕事復帰は難しいでしょうから、何とか、当面の間はワンオペで乗り切りたいと思います。
2024.12.3


中央支部の広報部の放談会に参加させて頂きました。来年の干支である巳年生まれの方に参加して頂き、いろいろお話しをお聞きする、という会で。私は来年年男ではないので、部員として聞いているだけでしたが、とても楽しい会でした。本当に先輩先生方、いろいろな経験をされて、今に至るのだなぁ、と。

中でも特に感銘を受けた言葉がありました。

仕事が出来なくなるのと、やりたいことが出来なくなるのはおそらく同時だと思うので、今仕事をしながら、趣味の旅行の時間をとにかく作る、という先生がいらっしゃって。

あーまさにその通りだな、と思いました。仕事辞めたら、ゆっくり旅行でも、なんていう考えは本当は間違っていて、元気に仕事をしている今だからこそ、旅行に行ったり自分の時間を作らないといけないよなぁ、と。

何だかんだと、慌ただしく毎日を送っていたら、開業してちょうど半年が経過していました。仕事に追われつつも、やりたいことをやる、そんな日々を過ごそうと思った次第です。その後は、忘年会で飲みすぎました。体調こそ、やりたいことをやる大前提なので、気をつけないと…。
2024.11.12


昔、NHKで税務職員を取り扱った「チェイス」というドラマがあったのですが。まだ税務に興味も何もなかったころ、そのドラマを偶然目にして、「あ、面白いなー」と思って、やがて時は流れ。そのドラマ、江口洋介さんが主役で、脇を若かりし頃の斎藤工さんや、田中圭さんが固めていて、今思えば豪華なキャストでした。

先日、大学院のOB会に参加してみたら、論文も佳境の季節を迎えていました。当時お世話になった、国際課税の第一人者の先生が、シリーズ3作目の著作を出版されるということで、「おめでとうございます!」なんて、言葉を交わしたのですが。で、何でその「チェイス」のことを思い出したかというと、その先生がドラマの監修をされていたとのことで、第一話を授業の時に皆で見た記憶が蘇り。長い年月を経て、まさかこのドラマを再び授業で見ることになるとは!という、なんとも不思議な巡り合わせを経験した次第です。今でも、決して色あせてはいない脱税スキームを取り扱っていたドラマでした。またどこかで見れないかなあ、何て思いながら、私もなぜか今、税の世界で生きている不思議。
2024.11.8


先日、TKCの先生と、税務署訪問に同行させて頂き、税務署長にお話しをさせて頂く機会を頂きました。どうしても今はデジタル化、デジタル化の時代で、それはもちろん必要なのですが、あまりに変革に早さを求めすぎると、結果として悪い方向へ流れて行かないか、という懸念を抱いています。高齢の方が対応出来ない、というのは偏見そのものですが、やはり苦手だったり、どうしても出来ない方はいるもので。100%納付書での受付をしなくなる、ということは今後も絶対にないのでしょうけれど、苦手な人にとって、どこに行っても、インターネットで…、スマホで…、デジタルで…と言われるのは結構つらいもので。

と、感じるのは、私も、相当程度にデジタル化の波についていきにくくなっている年代になってきたということなのかもしれません。でも実際やってみると意外と簡単だったりするので、第一歩だけは遅れないようにしていきたいと思います。
2024.11.1


事務所の裏の開発が始まり、毎日、工事音に悩まされております。でもこればかりは仕方ない話で…で、完成は? と思ったら、3年後らしく。長い戦いです。でも何事も集中力。集中すれば、工事音すら気にならな…いわけないか。土日、工事してないないなら、土日勤務で、平日ペース落とそうかな、と考えなくもなく。

そんなこんな悩みを抱えつつも11月になりました。相変わらず、馬車道駅のピアノが空いていると、ちょっと演奏してみたり。たまに上手く弾けたりもするのですが、基本は失敗します。でもこの前、カノン弾いたら、結構、上手く弾けて、たまたま通りかかった外国の観光客の方に「ブラボー」と拍手してもらいました。あ、カノンは全世界共通なんだな、と思いました。
2024.10.25

昔、小売店に勤めていた頃、「出来ないと言うな、こうすれば出来ると言え!」という、今思えば、パワハラ甚だしい、社訓があり。月一回の店長会議で、唱和するという、恐ろしい風習があった事をふと思い出した。退職して客観的に考えると、鼻で笑ってしまいそうな、そんな会社の悪しき慣行も、社員であった時代には気づかず、純粋なまでにそれに従っていたもので。今でもあんな時代錯誤な事をやっているのかなぁ、何て思ったりもします。

なぜ今になってそんなことを思い出したかというと、実は結構、その社訓は、物事の本質をついていたのかもしれないなぁ、と思った次第で…。

税理士も、得意、不得意、やったことがあること、ないこと、があり、最初に依頼を受けた時は、やったことがないので自分にはとても出来ない!なんて、思ったりする仕事も、意外と、一歩踏み出して、とにかく勉強して、やってみたら何とかなるもので。

なぜこんなことを書いたかというと、新しく勉強しようと思ったものが、想像していた以上にはるかに覚えることが多く、またあまりにも知らない世界だったもので、自分を鼓舞するために、ここに記した次第です。

「出来ないと言うな…」か…。実は、案外、良い言葉かもしれません。
2024.10.20

税理士会の新入会員歓迎会に参加させて頂いたり、TKCのイベントのお手伝いをしたり、と、いろいろしておりましたら、もう年末が近くなってきてしまいました。税理士会の方は、ご縁を頂いて、部会にも参加させて頂きました。

とにかく多くの先生方や、企業の方と知り合いになった5ヶ月間でしたが、人の名前を覚えるのは得意なのですが、どうしても中々一度の名刺交換では覚えられないことがあり…その際は「先生!」で、ごまかして、何とか次の時には覚えるようにしたり。こんなに多くの方と知り合う一年は、今後の人生ないだろうな、と、縁には感謝して、あと二ヶ月終えたいと思います。
2024.09.30

最近、仕事のご依頼を頂き、家族信託に接する機会、勉強する機会を頂きました。高齢化社会を迎え、ますます成年後見や任意後見、家族信託というものが重要となってくることを実感します。「転ばぬ先の杖」、という言葉は、ふさわしくないのかもしれませんが、自分自身も含め、病気によってどうなるか、明日もわかりません。何事も、未来ありきでの、人生設計は重要だと思います。でも、実際、何かなるまで動けない、動かないのが、それもまた人間だよなぁ、と思ったりもします。
2024.09.27


個人事業主になり、まもなく4ヶ月。雇われの身と違って、自分で勤務時間が決めることが出来てしまうので、土日も出勤してしまい、ほとんど毎日事務所に来ている状況は相変わらず。

そんな中、朝だけはきちんとしたルーティーンにしようと、BSの7時半からの朝ドラを見て、出勤することにしています。本日「虎に翼」最終回で、今日も見てきたわけですが。佐田判事(三淵先生)が目指した社会というのに、やっと今になって追いついてきたのかな、という印象です。

劇中にもあったのですが、女性が司法の世界で旧姓で活動出来るようになったのが平成29年。私の妹も、今、旧姓で仕事をしていて、当たり前のような印象を受けていたのですが、そこに至るまでは、かなりの歳月を要し、おそらくは先人の先生方の大変な努力と労力と紆余曲折があったことを窺い知れるわけで。

昨日も大きな裁判が行われ、検察がどう出るのか注目されていますが、それぞれの立場があり、考えがあり、個人的な感情を抜きにして判断をしないといけない司法の世界に生きる人の辛さというのを少し考えたりします。

さ、来週から、環奈ちゃんだ。
2024.09.25

朝ドラ「虎に翼」も最終週を迎え、最高裁大法廷での一幕になりました。租税の世界で、最高裁大法廷といえば、有名な大島裁判があり。ドラマを見つつ、最高裁大法廷で争われたこの事件の大きさを改めて実感したりもします。租税判例100選を読みながら、大学院の論文テーマを考えていたあの頃が懐かしくあり、大学院行かなければ、租税法のことを全く知らずに税理士になっていただろうなぁ、などと思ったりもします。

何でも司法試験は、まもなくパソコン入力になるらしく、税理士試験もいずれ導入になりそうな気もします。税法科目で、速記勝負になる試験はどうかと、当時から疑問は持ってはいたのですが…。速記からいかにキータッチが早いかに代わるだけのような気もします。これも時の流れの必然でしょうか。
2024.09.11

弁護士の妹に仕事を手伝ってもらっていたら、税理士事務所ではなく、いささか法律相談所みたいになってきたような気もしなくもありませんが、八月も終わり、気が付けば九月になっておりました。法律の相談を求める人は意外にも多く、それだけ争い事に満ちているわけですが、決してお金ではなく譲れない思い、というものもあるもので。気軽に相談出来る場所というのは、どこかに必要なのかもしれません。
2024.08.05

事務所の周りが、すごい人だかりで、何事かと思ったら、今日は花火大会みたいです。25分間に2万発…ですって。知らなかった。地元のイベントぐらい把握しておかないといけませんね。
2024.08.01

最寄りの馬車道駅に、ストリートピアノがあります。たまに、私も弾いたりするのですが、これがまた馬車道駅で弾く人、皆、めちゃめちゃ上手くて…数年前に始めたばかりの拙い私の演奏は、お恥ずかしい限りなのですが、でもこの前、初めて、本当に初めて、演奏終わった後に、聞いていた方に、拍手してもらって、ちょっと…いや、だいぶ嬉しかったり…。

もともと、古いライブハウスに音楽聴きに行ったりするのが好きだったのですが、コロナ禍になり、せっかくなら自分も楽器やってみようかなぁ、なんて思いから、行きついた先がピアノで。なぜかその後ヴァイオリンに手を出したり、アコギを触ったり。

そんなこんなで開業から、今日で二ヶ月。音楽で息抜き出来るぐらいには、心に余裕が出来てきた気がします。
2024.07.30この季節になると、税理士試験を思い出します。私がこの世界に入ったのが30歳の頃で、それまでは東海地区の、そこそこ大きな小売店会社の社員で、当時は店舗の店長をしていました。ふと、すべてが嫌になって、何を思ったのか、簿記の三級を受験して、そこから税理士試験との戦いが始まりました。長い戦いにはなりましたが、不思議なもので、今振り返ってみると、ひたすら勉強して、税理士試験を受けていたあの頃が一番楽しかったな、と思ったりもします。受験生の皆様には、暑いので体調だけは万全に、何とか良い環境で本試験に臨んで欲しい、と、別に偉そうに言うつもりはないのですが、苦労した身としては思います。とにかく毎日、暑すぎる…。
2024.07.256月に開業し、ただひたすらに時間に追われ、追われ、追われ…。気が付けば、7月も終わろうとしております。やっと少しずつ時間の作り方を覚えてきた新人開業税理士です。HPも少しずつコンテンツを増やして行ければと思っております。毎日、勉強の積み重ね。それ以前に体調管理の重要性を知った二か月です。夏が来る。今年は尿管結石にならないことを願いつつ。
小野圭一税理士事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

 東京地方税理士会 

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